ビザの申請手続きをする際の流れ
ビザ申請の手続きは、外国人を海外から呼び寄せて雇用する場合と、すでに国内にいる外国人を雇用する場合で二通りに分かれます。
■外国人を海外から呼び寄せて雇用する場合
入国予定の外国人の受入れ機関の方等が、勤務予定地の管轄の地方入国管理局で「在留資格認定証明書」の交付申請を行い、交付を受けます。
申請手続き開始から交付までには約1ヶ月から2ヶ月かかります。
交付された「在留資格認定証明書」を、海外にいる外国人に送付して、本人が「在留資格認定証明書」を居住地最寄りの日本大使館・総領事館等で申請し、審査を受けます。
審査終了後、ビザが発行されると来日できるようになります。
ただし、交付から3ヶ月以内に入国の申請をしなければ、在留資格認定証明書は無効となります。
■すでに国内にいる外国人を雇用する場合
採用したい外国人に着かせようとしている仕事が、その在留資格の資格内の活動かどうかを確認します。
既に持っている在留資格と異なる仕事で採用する場合は、在留資格を変更する必要があるため、「在留資格変更許可申請」を行います。
また、留学生を新卒で採用する場合も、同様に変更許可申請を行います。
申請の際は、勤務予定地の管轄の地方入国管理局で書類を提出する必要があります。
松田詔一税理士事務所は、台東区、新宿区、渋谷区、中央区を中心に、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県にお住まいの皆さまからのご相談を承っております。
ビザ申請に関するあらゆる問題に対応しておりますので、お困りの際にはお気軽に当事務所までご相談ください。豊富な知識と経験から、ご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
就労ビザの期間や取得...
外国人が日本で働くためには就労ビザが必要になります。就労ビザにはさまざまな種類がありますが、どのような手続きで […]
-
インボイス制度導入に...
2023年10月からスタートする適格請求書保存方式、いわゆるインボイス制度ですが、中小企業に対していくつかの影 […]
-
資格外活動許可とは
外国人は、ビザ(在留資格)の取得目的の範囲内でしか日本国内での活動が認められません。留学生等は留学ビザを取得し […]
-
年末調整のやり方|手...
「年末調整」は、正しい所得税額を納めるために必要な作業です。源泉徴収を行っている企業の場合、概算の金額を従業員 […]
-
それぞれのビザの申請...
日本のビザには「一次有効」(有効期間に1回のみ使えるもの)のビザと「数次有効」(有効期間内に何回でも使えるもの […]
-
再入国許可の「一次有...
外国人の方が日本にやってくるとき、法令に従って適切な手続を行う必要があります。いったん適法に日本にやってきたと […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
資格者紹介
Staff
松田 詔一Shoichi Matsuda
個人様・法人様が抱える税務問題をはじめ、海外税務、ビザ申請など幅広い分野に対応いたします。
お客様の立場にたち、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。
お困りの際はおひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。
- 所属団体
-
- 東京税理士会
- 日本行政書士会連合会
事務所概要
Office Overview
名称 | 松田詔一税理士事務所 |
---|---|
代表者 | 松田 詔一(まつだ しょういち) |
所在地 | 〒110-0005 東京都台東区上野3丁目16-3 上野鈴木ビル3階 |
連絡先 | TEL:03-6272-3355/FAX:03-6272-3366 |
対応時間 | 平日 9:00~17:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日・も対応可能です) |