松田詔一税理士事務所 > 法人 > 法人の決算申告に必要な書類や準備の流れ

法人の決算申告に必要な書類や準備の流れ

法人にとって欠かせないのが、法人決算の申告です。法人の決算とは、法人の一定期間の収支を把握し利益や損失の計算を行うことで、申告というのはその内容を、法人を管轄する税務署に報告することを言います。

 

決算申告を行うためには、その準備や複数の書類が必要となります。そこで、本記事ではこのような書類や準備の流れについてお示しします。

 

決算の流れはまず、領収書や請求書の整理から始まります。領収書や請求書の整理はとても地味な作業ですし、時間がかかるので、日々の取引を帳簿に記録しておくことで余計な時間と労力を削減することができます。

 

その後は、会計ソフトなどで仕分入力を行うことが一般的です。この入力に不備があると決算書の内容が誤った書類となってしまうという影響が生じる恐れもあるので、仕分入力には記載漏れや誤入力がないように注意することが必要です。

 

この入力が終了したら、いよいよ決算書・申告書の作成に移ります。これらは法人の決算・申告に必要な書類です。決算書・申告書の作成には時間がかかることが多いため、なるべく計画的に行うようにすることがお勧めです。この作成が終了すれば、確定申告を行い、納税することで当期の決算が完了することになります。上記の流れの中で決算書・申告書の作成に誤りが生じることが少なくありません。そのため、自己作成の書類であることについて心配な方や、法人の規模が大きい企業などは、税理士などの専門家に確認してもらうことで記入漏れなどのアクシデントを防止することができます。

 

税務申告に際しては、専門家の目を通してから行うことで納税に関する不安や問題を除去することができることが多いです。当事務所でも申告書の作成のサポートを行なっておりますのでお気軽にご相談ください。

 

当事務所においても税務書類の作成について助言いたしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。法人のお客様で税務等にお悩みの方は、松田詔一税理士事務所にご相談ください。当事務所は、東京都台東区、新宿区、渋谷区、中央区、神奈川県、千葉県、埼玉県を中心にご相談を承っております。法人のお客様だけでなく、個人のお客様からのご依頼の承っております。その内容は多岐にわたり、ビザ申請、海外税務、税務相談などです。お困りの際は、松田詔一事務所にご連絡ください。お待ちしております。

よく検索されるキーワード

Search Keyword

資格者紹介

Staff

松田 詔一Shoichi Matsuda

個人様・法人様が抱える税務問題をはじめ、海外税務、ビザ申請など幅広い分野に対応いたします。
お客様の立場にたち、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。
お困りの際はおひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。

所属団体
  • 東京税理士会
  • 日本行政書士会連合会

事務所概要

Office Overview

名称 松田詔一税理士事務所
代表者 松田 詔一(まつだ しょういち)
所在地 〒110-0005 東京都台東区上野3丁目16-3 上野鈴木ビル3階
連絡先 TEL:03-6272-3355/FAX:03-6272-3366
対応時間 平日 9:00~17:00(事前予約で時間外も対応可能です)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日・も対応可能です)